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なぜ私の求人は応募がこんなに少ないの?

一人でも多くの優秀な応募者を集めるのが私の仕事ではあるのですが、魅力的

一人でも多くの優秀な応募者を集めるのが私の仕事ではあるのですが、魅力的とは思えない求人に応募するよう応募者を説得することはできません。

雇用者アカウント (https://jobsinjapan.com/ja/employer-guide/#writing-an-effective-job-description)に良い求人広告を書くためのガイドがありますが、多くの雇用主は、求人条件をリストアップした社内文書や派遣会社に提供する求人広告と、あなたの会社で働きたいと思う適切な人材を引き付けて獲得できるような求人広告との違いをまだ理解していないようです。

求人の説明が一方的

求人の説明は単なる要件や職務のリストアップではなく、そのポジションがどのように、またなぜ魅力的でやりがいがあるのか、そしてあなたの会社が働きやすい職場であるのかを説明する必要があります。優秀な人材は他社も欲しがっていて、あなたはその人材を獲得したいでしょう。 求人内容は広告であることを忘れないようにしましょう。

求職者に何を提供できるかを説明せずには、応募するかしないかを決める手立てがありません。
以下の求人を見てみてください(他の求人サイトのものです。うちのスタッフだったらこの内容を見て心配し、雇用主にもっと良いものに修正するアドバイスをするでしょう)。 これでは完全に一方的なもので、給与以外の手当については一切触れられていません。

この質問を自分自身に問いかけながら、もう一度見て見てみてください。この求人は、雇用主、求職者どちらのために書かれているのでしょうか??

最高の人材を惹きつけたいのであれば、求人には職務、文化、昇進、研修、報酬などの観点から、その役割がどのようなものでなければならないかを正確に記載するようにしましょう。

給料の幅はどのくらいですか?

より高い給料を得るために何が必要かを説明せずに、例えば24万円から30万円と給料帯をあげてしまうと、雇用者側はそんなつもりはなくても求職者は自動的に「結局は給料を低くしようとしているのではないか」と思ってしまいます。 ”スキルや経験により” というフレーズは、あまりにも曖昧で意味がありません。”CELTAの資格を持っている場合、月額+30,000円以上” など、追加の手当の為に必要なものをリストアップしましょう。
”他社より優遇”、”給与交渉可”、”水準給料保証”、”ボーナス上限無し”などのフレーズは、可能な限り給料を少なくしようとしているサインに見えますので、できるだけ使わないよう気を付けてください。また、給料を記載していない求人は、記載した求人の半分以下しかクリックされません。

もしあなたの会社が “すばらしい待遇 “を提供している場合は、それをいくつかをリストアップしましょう。いかにしっかりした雇用者であるかをアピールすることを恥ずかしがらないでください。

あなたの会社で働く事はどんな感じかをイメージに描いて、文化や、なぜこのポジションがやりがいがあるのかを伝える事で、より多くの応募を得ることができます。

Peter Lackner is the Managing Partner at JobsinJapan.com and has had management-level positions at major job boards in Japan including: CareerCross.com, GaijinPot, CareerEngine (formerly eCentral) and currently the managing partner at JobsinJapan.com.

Running a job board gives Peter the opportunity to speak with employers and job seekers every day and find out why some are successful and others are not. Speaking to both employers and job seekers has given Peter the ability to be able to see both sides of the hiring process. This is why JobsinJapan exists - to help job seekers find the jobs they want and employers to find the candidates they need. 

Peter is active in the ETJ (English Teachers in Japan organization), a member of JALT’s School Owners SIG and currently on the Board of Directors of the Tokyo Association of International Preschools.

You can often find Peter speaking to groups on how to get a new or better job, and to employers on how to avoid making a bad hire.

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